いよいよ2016年締めくくりの舞台、第九の演奏会の日を迎えました。
なんと全席完売とのこと!嬉しい限りです。
昨年は1stヴァイオリン、そして初めての第九ということで、出番前に舞台袖でドキドキしている私に、先輩が「貴重な1回目だよ。」とおっしゃったことを思い出します。
今年は2ndヴァイオリンで、昨年とはまた違う方向からこの作品を眺めているような気持ちです。
ベートーヴェンの交響曲第9番は、きっとこの先の音楽人生の中、様々な場所で、様々な方と幾度も演奏をすることになる作品だと思います。
この作品が大作ということだけは重々承知していて、今はまだ高い山の麓に立ったばかりの私ですが、毎年演奏する度に丁寧な心持ちで音楽と向き合い、それが積み重なった時に、何か物凄いものが見えるのかもしれないなと、リハーサルをしていて感じました。
何が見えるのか、そもそも見えるものなのかどうかもわかりませんが、こうして希望をもって長い時をかけてひとつの大作に取り組むことができて楽しいです。
なんと全席完売とのこと!嬉しい限りです。
昨年は1stヴァイオリン、そして初めての第九ということで、出番前に舞台袖でドキドキしている私に、先輩が「貴重な1回目だよ。」とおっしゃったことを思い出します。
今年は2ndヴァイオリンで、昨年とはまた違う方向からこの作品を眺めているような気持ちです。
ベートーヴェンの交響曲第9番は、きっとこの先の音楽人生の中、様々な場所で、様々な方と幾度も演奏をすることになる作品だと思います。
この作品が大作ということだけは重々承知していて、今はまだ高い山の麓に立ったばかりの私ですが、毎年演奏する度に丁寧な心持ちで音楽と向き合い、それが積み重なった時に、何か物凄いものが見えるのかもしれないなと、リハーサルをしていて感じました。
何が見えるのか、そもそも見えるものなのかどうかもわかりませんが、こうして希望をもって長い時をかけてひとつの大作に取り組むことができて楽しいです。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください!
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