2019年7月25日木曜日

バイオリンは生きている

小学校4年生の時、学校の授業で書いたと思われる詩が出てきました。初心を思い出しました。

バイオリンは生きている
森田みのり

バイオリンは生きている
弓は馬の真っ白なしっぽ
馬は生きている
だからバイオリンは生きている

バイオリンは生きている
木はマツとカエデの木
木は生きている
だからバイオリンは生きている

ヨーロッパのイタリアで初めて生まれた
イタリアは明るく陽気な町
だからバイオリンは明るく陽気な音がでる

だけど悲しい音もでる
おこっている音だってでる

バイオリンは生きている
だからいろんな音がでる

バイオリンは生きている
だからみんな聞いていてきもちよくなる
バイオリンはみんなをしあわせにする
だから私はバイオリンが好きなんだ


原稿用紙の裏には、馬・松・楓・ヴァイオリン・イタリア・をイメージした絵が描いてありました。

2019年7月7日日曜日

水無月から文月へ

お世話になっているピアニストのお二方からお声をかけていただいた都留市でのコンサートが、終演しました。
当日は、驚くほど沢山のお客様にお越しいただきました。そして嬉しいご感想や、また2年後も開催を…というお話も。ありがとうございました。

いつも応援してくれる叔母が、コンサートの帰りに見た二重虹の写真を送ってくれ、それを眺めながら、1年分のように感じた密度の濃い6月が終わったのだなと、しみじみ感じました。多くの言葉や音楽に救われた1ヶ月だったような気がします。


7月に入り、駆け込みで紫陽花を眺めに鎌倉へ。梅雨の季節だからこそ、鎌倉の魅力を一層感じることができました。